2016.3.18

なぜコテやアイロンを使うと傷むのか??Part2

アレグレのわたりです。
今回は前回にも書かせて頂いた
「タンパク変性」
についてです。
髪の毛が熱にさらされると、髪内部のたんぱく質が変質する「タンパク変性」という現象が起こります。
例えば、卵をイメージしてみてください。たまご
フライパンで生卵を焼くと、白身と黄身が固まりますよね?
それと同じように、髪のたんぱく質も熱を加えると硬くなります。
髪を長時間高温にさらすと、たんぱく質が硬くなると同時に髪の中に小さな空洞ができて、
ここから髪が裂けたり切れたりします。
枝毛や切れ毛を作らないためには、
ドライヤーやヘアアイロンを必要以上に使わないよう注意しましょう!!
コテ、ヘアアイロンはタンパク変性を起こしやすい道具!!
髪の毛のタンパク変性は60℃から始まり、
110℃以上になると危険急激に髪が硬くなります!!
250℃ではキューティクルが溶けてしまいます。
なのでコテやヘアアイロンは上手に使わないと髪が傷みますよ!
使うのなら、温度設定とあてる時間に気をつけてできるだけダメージを少なくするよう心がけましょう。

アレグレ
〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町2-3-19 MFK京橋駅前ビル4F

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