UVA,UVB? SPF,PA?☆京橋

今日は、紫外線について、
1.UVAとUVBの違いとは？
2.日焼け止めに表記される、SPFとPAの違いとは？
について、書きます。
1.UVAとUVBの違いとは？
・UVAとは？
シワやたるみの原因になります。UVAは肌の奥深く真皮まで届き、DNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンも破壊し、シワやたるみなどの肌老化を招きます。
窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。
・UVBとは？
肌の黒ずみ、シミやそばかすの原因になります。UVBは紫外線B波は肌表面が赤くなる炎症を引き起こします。
過剰なメラニン色素をつくり、やがて色素沈着となりシミやソバカスの原因になります。
2.日焼け止めに表記される、SPFとPAの違いとは？
日焼け止めは紫外線A波（UVA）と紫外線B波（UVB）をカットするものです。
・SPFとは
サンプロテクションファクター（Sun Protection Factor）の略。
UV-B（紫外線B波）の防止効果を表す目安の数値です。
数値×20分が、持続時間です。
(例/SPF50だと50×20分=1000分=16時間)
・PAとは
プロテクショングレイドオブUVA（Protection Grade of UVA）の略。
UV-A（紫外線A波）の防止効果を表す目安の数値です。
＋の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。
＋＋＋＋、＋＋＋、＋＋、＋の4段階があり、
+の数が多いほど、効果は、高くなります。
紫外線A波で特に気にして欲しいのは、春・夏以外でも降り注いでいるという事です。

ご覧のとおり紫外線B波は10月～2月にガクっと減るのに比べ、A波は安定して降り注いでいるのです。シワやたるみが気になる方で、室内の窓際にいる方や外に出ることが多い方は冬もしっかりUVケアをしていただきたいです。
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