2015.6.2

梅雨のジメジメもへっちゃら!髪の広がりを抑えるヘアケア術

こんにちは!
南森町店アシスタント兼アイブロウリストの高橋です☆ミ
 
 
もうすぐ、あの嫌~なジメジメする梅雨がやってきますね~(@_@;)
 
髪がボワっと広がりやすくなる梅雨、ヘアスタイリングが決まらず、すごく悩む季節。
しかし!髪が広がる原因を理解し、ちゃんと対処すれば防ぐことができるんです!
今回は、梅雨時期の髪の悩みとその対処法についてご紹介します\(^o^)/

湿度が高くなると、なぜ髪は広がるのか?
一番の原因は、髪のダメージによるものなんです。
髪が傷んでいる、、、すなわちキューティクルがはがれている部分から
水分はどんどん浸入していきます。
その水分は、キューティクルの内側にあるコルテックスという部分にため込まれていきます。
それで、水分をため込んだ部分が膨張して、そこから髪がうねりを起こすんです。
そして、毛髪の1本1本が異なる形状になってしまうため、その結果、髪全体が広がることになります。
 
もしも、髪全体に均等に水分が吸収されれば、うねりは起きずに髪が広がることはありません。
ということは、キューティクルのはがれた部分を作らないことが、とても重要になってきます!
 

 

冬→春→梅雨にかけては、気候の変化が激しく、髪にとってたいへん過酷な状況になります。
 
冬は湿度が10~20%の日が続き、髪は乾燥した状態が続きます。
そして春→梅雨になると湿度は一気に上がり、日によっては80~100%になることも((+_+))
5~6月は、1年のうちで最も紫外線が強い時期でもあります!
髪に紫外線があたることによってキューティクルは酸化してもろくなり、はがれやすい状態になっているんです((+_+))
 
「UV対策は夏になってから」と思ってる人も多いかもしれませんが、実は、初春から対策しておくことが大切です!


では、梅雨時期の髪の広がりは、どのように対処すればいいのか???

 

 
一番手軽な方法は、ブラッシングなんです(゜-゜)!!
髪をとかすという行為は、水分を髪にまんべんなく広げる役割があります。
しかし注意するのは、目の粗いブラシを使ってゆっくりと軽くブラッシングすること!
獣毛など目が詰まっているものは摩擦が激しく、かえって髪を傷めてしまいます(>_<)

手間がかからないのと、ブラッシングはには、髪の汚れを落としたり、頭皮の血行を良くしたり
頭皮の余分な皮脂を髪にまんべんなく行き渡らせたりと、さまざまなメリットがあります♪

 

 
次のポイントはドライヤー!
この時期、ドライヤーを使う場合は、温風ではなく冷風を使うと髪のダメージを防ぐことができるんです\(◎o◎)/!
スタイリングだけでなく、シャンプー後のブローの時に冷風をあてると髪のツヤがアップします!!
 
髪をさまざまな外敵から守り、ツヤ髪をキープすれば、梅雨時期でも広がることはないでしょう!
日ごろからブラッシング、トリートメントなど、ヘアケアを怠ることなく、続けることが大切です!(^^)!
 
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