メンズパーマ☆

こんにちは！
ALEGRE,byuno-pulirのスタイリスト那須保です♪
先日いつも来てくださってるお客様をパーマしました！

パーマのルーツは紀元前3000年のエジプトにあり！(マメ知識、不要な場合読み飛ばしください)
せっかくなので少しだけパーマのルーツについても触れておきます。紀元前3000年、エジプトの女性が濡らした髪に湿らせた土を塗布して木の枝に髪を巻きつけて太陽にさらしていたことが起源とされる説が有力。その後長い時を経て1872年にフランスのマルセル氏が現在のヘアアイロンの原型とも言われるマルセルアイロンを考案、1905年にドイツのネッスラー氏がホウ砂と電熱機器を用いたデジタルパーマの原型を開発。
<大正時代、電髪パーマ>
加熱しないコールドパーマの誕生は1940年、アメリカのマックドナウ氏がチオグリコール酸を用いたパーマを開発した当時まで遡ります。現在も共存するデジタルパーマとコールドパーマですが技術進化によってより手軽なコールドパーマが主流となっています。
コールドパーマ 「第１のパーマ、現代パーマの代名詞」
単に「パーマ」と言えば、大抵はコールドパーマを指し、第1のパーマと呼ばれるくらいに現代のパーマスタイルの主流となっています。コールドパーマと呼ばれる所以は、前述の熱を加えるデジタルパーマに対して常温でかけることにあります。決して冷たい薬剤を使ったりパーマをかける過程で髪を冷却するという意味ではありません。またおさえておきたい重要ポイントとして、コールドパーマは濡れたときにウェーブ感が強くなるという点です。パーマ施術終了後のシャンプーで「うわ、強くかかりすぎた!!!」と思っても乾いたら意外とちょうど良かったりしますし、逆に濡れているときにちょうど良い程度のかかり具合だと「パーマのかかりが弱い」と判断できます。
メンズパーマスタイルの主流だけあり、スパイラルパーマ、ピンパーマ、ツイストパーマ、ストレートパーマなどメンズトレンドヘアスタイルに必要なパーマがバッチリ対応可能です。

今回のポイントは前髪はピンパーマでボリュームおさえながら自然な毛流れをだしつつ、前髪を厚くとらずギリギリまでしっかりウェーブを当ててるのでスタイリングが楽に決まります！
前髪は当てすぎると逆にやりづらく老けてみえてしまいますからね(￣▽￣;)
いい感じのパーマで喜んでもらえて良かったです(*^^*)