2015.10.29

秋の手荒れについて考えてみる。

こんにちは!ウノプリール南森町のスタイリスト上野です。
今日、皆さんも感じている髪のダメージは冬に向かうにつれ、ひどくなる一方ですね。
そして、特に手荒れで悩んでいる方・・・多いと思います。
原因を知っていますか?
 
使っているシャンプーや食器用洗剤、衣服の洗剤に含まれる「界面活性剤」です。
皆さんは経験ないでしょうか?
首や背中、肩、ウエスト周りが荒れたり、湿疹ができたりしませんか?
これは、シャンプーを流す際に背中にシャンプーの泡は流れます。この際にシャンプーには界面活性剤が含まれている場合が多いために背中が荒れるのです。
あとは衣服の洗剤です。首や肩周りやウエスト部分は、生地が切り返しや厚くなっています。その部分に洗剤が溜まりやすく肌荒れの原因になります。
 
では・・なぜ肌荒れをしやすいのか?
これは、界面活性剤の中でも石油系界面活性剤というのがあります。これが肌に浸透します。
そうすると、肌の中で細胞を攻撃する為に細胞の形が変わってしまいます。そうすると体を守るための白血球がそれを異物と見なし攻撃する為に手荒れ、肌荒れの原因になります。
皆さんの普段使っているものは安全でしょうか?
界面活性剤自体は汚れを落とすために必要ですが、その種類でも石油系は肌に浸透しやすいため要注意です。
裏の表記を見て界面活性剤は入っていないと安心している方!
あなたですよ!
界面活性剤は、名前を変えて色々なものに含まれている場合も多いので要注意です。
『界面活性剤の種類』でググってみて下さい!
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ウノプリール南森町店
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